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玄関の引き戸は10のメリット!断熱性、気密性、防犯性を備えた引き戸も紹介

玄関ドアは引き戸が使いやすくておすすめ!断熱性、気密性、防犯性を備えた引き戸も紹介

我が家は意匠にこだわる設計士さんの強いおススメもあって、玄関には引き戸を採用しました。

少々のデメリットもありますが、それ以上に使いやすさを実感しています。

というわけで本日の記事は

  • 玄関の引き戸のメリット
  • 玄関の引き戸のデメリット
  • デメリットをカバーする玄関引き戸の紹介
  • 我が家の玄関の紹介

絶賛、玄関引き戸を推す内容になっております。

玄関ドアに悩んでいる方の参考になりますように。

玄関の引き戸のメリット

玄関の引き戸のメリット

実は旧家でも玄関ドアは引き戸でした。

といっても、築20年越えの古い家。

昭和のかほり満載の、からからから~と開けるアルミ製のレトロなドアです。

建てつけも悪くて、鍵もかかりづらくて、もういいやーって、平気でNO施錠で出かけていたりしました、はい。

というわけで、かれこれ引き戸歴12年ほどになります。

その中で感じた玄関の引き戸のメリットをあげてみます。

  • 大きなものを運びやすい
  • 開けっ放しにするのが簡単
  • 手がふさがっていても出入りしやすい
  • 玄関が狭くても出入りできる
  • 戸を閉める速度を調節しやすい
  • 子供や年寄りでも開け閉めが楽
  • ソフトクローズがある
  • 少しだけ開けておくことができる
  • 強風の影響をうけない
  • 引き込む部分をガラスにすれば玄関が明るくなる

我ながら思った以上にメリットが出てきてびっくりしております。

やっぱり、出入りのしやすさは引き戸に軍配が上がると信じています。

特に小さい子供がいるお宅は、車で子供が寝てしまったり、雨の日の買い物など、引き戸のメリットが最大限に活かされると感じています。

また、ソフトクローズ付きの引き戸なら子供が指を挟む心配も開き戸に比べて少ないです。

ソフトクローズとは

ソフトクローズ付き玄関

出典:スガツネ工業

ソフトクローズとは、引き戸が閉まるときにゆっくり閉まるよう補助する金物のこと。

戸が完全に閉まる手前からバネの力を利用して、ゆっくり静かに戸を閉めてくれます。

引き戸を勢いよく閉めた時に、跳ね返ったり大きな音がするのを防いでくれます。

余談ですが、次男が室内の開き戸の蝶番の隙間に指を挟み、小指を8針縫うという大けがをしたことがあります。

ドアの蝶番の隙間

ドアのこの隙間ですね。

引き戸ですとそういう心配もないので、個人的には安心しております。

 

 

玄関の引き戸のデメリット

玄関の引き戸のデメリット

引き戸推しとしましては、このままこの記事を終わらせてしまいたい気持ちもありますが、デメリットにも触れておきます。

  • 引き戸を引き込むスペースが必要
  • 気密性が低くなる
  • 断熱性が低くなる
  • 防犯性が低くなる
  • デザインが少ない
  • 値段がやや高め
  • 引き戸が動く部分にインターフォンなどがつけられない

こんなところでしょうか。

ってここまで読んでみて、家において最重要課題ともいえる防犯性と気密性と断熱性が劣るとは何がおすすめだ、と思われているかもしれません。

実は今回、この記事を書くにあたり最新の玄関引き戸について調べてみました。

すると今どきの玄関引き戸の高スペックさよ、そしてデザイン性の向上っぷりったら。

羨ましくなるほど素敵な引き戸がたくさんあったのでご紹介させていただきます。

 

玄関の引き戸で気密性にこだわるなら【大和屋】木製引き戸

玄関の引き戸で気密性にこだわるなら【大和屋】木製引き戸

出典:大和屋

天然レッドシダーの木目が美しいこちらの玄関引き戸。

国内最高クラスJISで定めるA4相当の気密性を保持しております。

となると、もちろん断熱性も負けてはいません。

断熱性はJISで定めるH-6相当の断熱性能を達成しております。

ちなみに断熱性H-6も国内最高峰の性能ランクになります。

特筆すべきは、本来引き戸は開き戸に比べ隙間が多く気密性に劣るのに、気密性を高めつつ開閉のしやすさも兼ね備えているという事。

その秘密は、ドイツのヘーベシーベという金具にあります。

ドイツのヘーベシーベという金具

出典:三協アルミ

ハンドルを回すと引き戸が持ち上がってスライドします。

動画で見たほうがわかりやすいと思うので大和屋さんの動画を貼っておきます。

これだけの性能があれば、引き戸のでデメリットをだいぶ挽回できたのではないでしょうか?

気密性抜群の美しい玄関引き戸、大和屋木製引き戸のカタログはこちらからどうぞ。

>>大和屋木製引き戸のカタログ

 

玄関引き戸の断熱性にこだわりつつ和モダンが好みなら【LIXIL】PGシリーズ

玄関引き戸の断熱性にこだわりつつ和モダンが好みなら【LIXIL】PGシリーズ

出典:LIXIL

デザインの豊富さが魅力のLIXILのPGシリーズ。

中でもほんのり和風なデザインが多く、和モダンの家を建てたい人におすすめです。

Low-E複層ペアガラスが採用されているので断熱性も十分。

  • 高性能シリンダー(錠破り対策)
  • 2ロック(錠破り・こじ開け対策)
  • セキュリティサムターン(ガラス破り対策)
  • 煙返し構造(こじ開け対策)

など防犯面にも考慮されている玄関引き戸です。

LIXILのPGシリーズのカタログはこちらからどうぞ。

>>LIXILのPGシリーズカタログ

 

玄関の引き戸の防犯性にこだわるなら【YKK】スマートコントロールキー対応コンコードS30

玄関の引き戸の防犯性にこだわるなら【YKK】スマートコントロールキー対応コンコードS30

出典:YKK

玄関の引き戸の防犯性を高めたいのならやはり鍵穴のない電気錠がおすすめ。

中でもYKKのスマートコントロールキーが優秀すぎ!

鍵の施錠は3種類の中から自由に選べます。

  • リモコン
  • カードキー
  • シールキー

※リモコン2個、カードキー2枚、シールキー1枚が標準装備

こんなに小さなシールを手持ちの小物に貼るだけで、ポケットキーに変身。

なんて便利な世の中なんでしょう・・。

こんなに小さなシールを手持ちの小物に貼るだけで、ポケットキーに変身

出典:YKK

  • おサイフケータイのスマホや携帯電話
  • 楽天Edyに対応したカード

これらもポケットキーとして使用可能。

さらにはスマートコントロールキーAC100V式だとHEMS(ヘムス)との連携もできちゃいます。

HEMSとは

住宅にかかる電気使用量や稼働状況を把握して節約するための管理システムのこと

エネルギーの『見える化』などともよばれる

簡単に図で説明するとこんな感じ。

エネルギーの『見える化』

出典:YKK

出先から鍵を閉め忘れていないかも確認できちゃうわけですね。

この機能は子供がいる共働き世帯だと、何かと安心かも。

まちろん、ドアホンと連携してリビングからも鍵の開け閉めが可能です。

(AC100V式のみ対応)

なんならスマホから遠隔操作もできてしまいます。

鍵をすぐなくす鍵っ子にはありがたい機能。

特筆すべきは、これだけのハイスペックなスマートコントロールキーがついているのに、なかなかおしゃれなドアが多いこと!

おしゃれなロートアイアン調のハンドル

出典:YKK

こんなロートアイアン調のハンドルまであります。

YKKのスマートコントロールキー対応の引き戸コンコードS30の詳細はコチラから。

>>YKKコンコードS30の詳細

 

玄関の引き戸の良さをレビュー【我が家の玄関】

玄関の引き戸の良さをレビュー【我が家の玄関】

我が家の玄関の詳細は以下の通りです。

特注 片引きドア
LIXIL (トステム)
スライディングドア エルムーブ片袖169 19型
乳白色複層ガラス

天井と床がブラックのダークな玄関でも、あまり重くならずにやわらかい光が入ってきてくれています。

玄関の中から見た様子

玄関ドア自体のデザインはいまいち好みではなかったんですけど、このくもりガラスの袖は、すごく気に入っています。

外から見るとこんな感じ

外から見るとこんな感じ。

・・・て、袖が写っていない・・。

引き戸だと、開き戸の2倍のスペースを取ることになるんですけど、ガラスの袖のおかげであまり圧迫感がありません。

使い心地は冒頭のメリットで十分出し尽くしましたが、一応レビューしときます。

子供たちが小さい時は何かと荷物が多いので、開けっ放しにできる引き戸がすごく助かりました。

(たいてい、世のお母さんは荷物、多いですよね)

子供がモタモタしてなかなか家の中に入ってくれない!

なんて時は、開けっ放しにして家の中からコッソリ見守れます。

大きい荷物の出し入れも、引き戸ならガバッと開けることができるから、ストレスフリーです。

うちの子たちは、車に乗せると充電器がついてるのかってくらい高確率で寝てしまっていたので、抱っこしながら帰宅するにも楽でした。

玄関のドアに引き戸を採用するに至っては色々悩んだところもありました。

だけど、旧家のガタガタ、風もピューピューの引き戸を味わった分、今どきの引き戸はこんなに使いやすいものかと感激するほど。

ただ、引き戸の構造上の問題なのか、玄関のチェーンロックがないんですよね。

もちろん、鍵は2か所ついているんですけど。

玄関ドアのチェーンがない



このようなものも売っているようですから、心配な方はメーカーに問い合わせてみるといいかもしれません。

 

玄関ドアの引き戸に関する記事はいかがでしたか?

防犯性、気密性、断熱性など、今までは引き戸の場合デメリットだった部分も、メーカーの努力でかなり向上しているように感じました。

メリットに関しましてはこの記事で紹介した通りですので、引き戸を採用するスペースがある方は全力でおすすめしますよ。

最後までご覧いただきありがとうございました。

こちらは我が家のこだわりの窓の記事です。

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